和三盆って言葉の響き好き

ここは東京砂漠

自己分析シート

私の名前はまゆです。

茉莉花の茉に、由来の由で、茉由。

お母さん、本当は私の名前を「サキ」にしたかったみたいですが、祖母に「なんかサキって名前は性格がキツいよ」と言われたのでやめたみたいです。現在私の周りにいるサキちゃんはみんな優しい子だから、これに関しては祖母のド偏見だったのかもしれないですな。

 

ジャスミン花言葉には、愛らしいという意味があるそうです。

通りで、こんな愛らしい子が産まれたわけだ。顔はパンパン。

 

今は都内で働いております。

主科すら曖昧になるような、なんでも病棟に勤めて働きすぎている結果、毎日多忙に揉まれたことで皮肉が上手になった気がする。

 

高校生の時、近代小説にどハマりした挙句、小説家になりたくなってしまい、そのまま文学部に進もうと準備していたのですが、何がきっかけだったか興醒めしてしまって。

高3の9月だか、志望校決まってないのなんてもう私くらいで。その時期たまたまやっていたコードブルー3を見て、「看護師だな!」と思い、文学部のぶの字もなく、理転する運びとなりました。

 

今でも小説が好きです。きっかけは国語の教科書に載ってた「こころ」、授業がなくて部活だけの日でも、国語の教科書を持っていって反芻するほど読み尽くしてた記憶。だからその時期の定期試験、ほとんどが赤点の現代文で私は脅威の85点だった。私の高校の現代文の先生は、生徒に70点以上をつけることがほとんどない。こういった気難しい教師から評価を頂けたことが、嬉しかった。筆者の気持ちとか、登場人物の気持ちとか、問われるよりも読みすぎて私は私を「K」だと錯覚していたので、余裕ゲーでした。

まあ1番好きな作品はこころではないのですが。

かといって、これ!と断定するのは悔しいから、これから読むさまざまに期待。

 

貯金はあります、困らないくらいに。

貯金という行為をしたことがないから、パッと口座見て自分の期待以上に貯まっていれば、まあなんかに使おうかな、と買い物をする。

物覚えが良いです。あと既視感をパッと取り出すことが得意です。よくぼそぼそと喋ったり、ぼーっとして、記憶の答え合わせみたいな時間を作って快感を得るような超絶ネカマ気質。

家事は嫌いじゃない。排水溝も1〜2週間に1回は必ず泡で30分浸けるなど、掃除は徹底しております。

抜け落ちた髪の毛が大嫌いです。見つけたらすぐに拾わないと気が済まないです。

メイクが濃いし、濃い方が好き、なんならそっちのほうがテンションが上がるしそのおかげか、化粧をしてしまえば付随して自己肯定感も上がる。でも化粧直後に鏡で見る自分はいけてるのに、他撮りの自分はあまりにもぶすどすなぁ、だから一回幽体離脱して他者目線で自分の顔を見てみたい。

露骨に可愛いアイテムを身の回りに置くことで、自分も可愛いのではないか!という気持ちに。この方法はおすすめです。

 

好きなアーティストは山ほどいます。

FCに入っているのは、JO1、INIです。でももはやこの2組は惰性。私はラポネを大きくしないといけないから…。

ちゃんみな、ジェニーハイ、NICO Touches the Walls、椿屋四重奏椎名林檎Creepy NutsGalileo Galilei川谷絵音が携わる全てのバンドなどなど

ここらへんは揺るがず好きなアーティスト。

ハマった曲は1日何回でも聴くし飽きない。平気で3ヶ月くらいは聴き続ける。半年超えたら流石に飽きる。

好きだった歌が響かなくなったら誰のせいでもない僕のせいでもないんだろう

夏空のフレーズで好きなところ。まさにそうです、季節が移り変わるように心も移り変わるので、ずっと好きでいることなんて難しいです。

生まれ変わるより現代を生きるなら川谷絵音の才能が欲しかった、私も数多のバンドを引っ張る鬼才になれれば…。

椿屋四重奏と出会えない人生ならもうそれは過ごさなくていいかもな。椿屋四重奏はかなり良い、これは過去の私、でかしたぞ、というような素晴らしい出会い。哀愁をパンクに歌うスタイルがとても好きで、それでいうとTHE YELLOW MONKEYSとかそうですよね。追憶のマーメイドって、私の心で無限に生き続ける名作。

 

お笑いが好きです。高校生の時から、皆んながイヤホンを通して西野カナやらを聴いている傍ら、とろサーモン久保田のラジオを聴いてたり、誰が知ってる?みたいな芸人さんのネタを自分もやってみたり、お笑いがとても好きです。

最近では平気で1人で地下劇場に行くようになってしまいました。大喜る人たちはバズる!と見越してた約一年前、やはり今では人気公演となり行きづらくなってきました。

今はハチカイというコントトリオにハマっていたりします。ハチカイのコントは何も考えずに見れる、でも考え過ぎないと置いてかれる。悪夢のようなシチュエーションが大好きなので、YouTubeにあがっているハチカイのコントは全部面白くて大好きです。特に「農家」というコントがお気に入りです。

ちなみに真空ジェシカも大好きで、ギガラジもラジ父もよく聞きます。

マイルーティンとしてラジ父を聴きながら料理をする、というのがあるんだけど、たまに本当に面白くて料理の手が止まることもある。

特に好きなコーナーは「俺にもありました」

特に覚えてる中でも、「オホーツク海を、ンホォ〜♡ツク海だと思っていた時期が俺にもありました」これ可愛くて好き

あと、「テツandトモのジャージの色が違うのは、学年違いだからだと思っていた時期が俺にもありました」これも天才だ

「ふにおちないを、ふにふになおちんちんがない、だと思っていたことが俺にもありました」は最悪、ふにおち。

毎年のM-1を特大イベントだと感じている。その日に合わせて希望休も出すし、予選から敗者復活戦までくまなく見るようになった。

でもこう語れば語るほど、自分はお笑いをやっていないために何言ってんだ、となるので、多くは語らない。

 

自分を文章で書き起こすと、自分がどんなものが好きでどんなことをしたいのか、分かるような気がして書き起こしたけど、何も分からないな。

きっといつか世界を変えるスーパースターになれる気もするし、気付いたら貯金が底尽きて家族にも見捨てられて渋谷のセンター街にマイホームを築きあげるホームレスになる気もする。

 

ただ今は、大きい犬と可愛い猫と、田舎のだだっ広い家に住んで夏は風鈴の音を聞きながら夏野菜と素麺を食べるような、長閑な暮らしを送りたい。