11月26日(日)
2泊3日の大阪旅行から帰宅。割と早めの新幹線に乗ったから、19時くらいに家に着き、夕飯を食べ終わった頃からなんとなくお腹がちくちくする。
もともと胃腸が絶望的に弱い性分、腹痛や嘔吐なんて日常茶飯事だが、なんか今回は胃というよりも下腹部にフォーカスされて痛い。
21時にはもう立ってるのもしんどいくらいになってきた。痛み止めを飲み、電気毛布を取り出しお腹を温めて、そしたらさっきよりは痛みが和らいだ。眠気も相まって痛みはほぼ気にならない程度に。おやすみなさい。
11月27日(月)
🤪⁉️💦←痛すぎて6時半にこの顔で起床。
こっれはまずいぞ、いよいよ立てないぞ。
まってよどうやったら立てるんだ、てかこんな痛いのに働けるわけがない。やばいやばい。
職場に休みの連絡を入れ、罪悪感マックスになりながら普段通ってるクリニックへ昼受診に行こうと誓う。だがしかし、あまりにも痛い、痛みを何に例えれば良いか難しいけど、下腹部内の臓器を1分に1回くらいのペースで雑巾縛りされてる感覚。痛みのあまり吐き気を催すが力んだりするとより臓器が雑巾絞りされちゃうので力むこともできず。普段なら歩いて5分もかからないような道を20分ほどかけとぼとぼ歩き、時には蹲りタクシーへ乗車。
クリニックへ受診した結果、どうやら子宮の過度な収縮が問題らしい。だが、問題はそれだけではなく、「ああ〜これ子宮口が癒着して塞がってますね、出口ない状態で血がお腹に溜まってます」
ひええ怖い…、語り手が田中俊行かと思ってしまうほど内容が恐ろしいじゃないですか…!
そうこう話を聞いている間も腹痛のあまり泣いている状態。最初は子宮口を広げる処置を違うクリニックでやりましょう、という方針になったのに、待合室で待っていたらまた呼び出され、「これ子宮収縮させる薬なのでこれ飲んで自然に子宮口が広がるのを待ってみてください。」
…え、鬼!!??これ以上お腹痛くしろと…!?はぁぁぁあ!やっぱり!やっぱり平気で怖いこと言うこの人、やっぱり絶対田中俊行なんだ!!!と、ここで医師が本格的に私の中で田中俊行に。
そしてその薬を受け取った私は「またこれ以上痛くなるんですか…?怖いなぁ怖いなぁ…」と稲川淳二に。怪談界のスペシャリスト同士のバトルがここで繰り広げられてました。
まあ私実はね、しっかり3年看護師として働いている分知識はしっかりあるんですよ。こんなね、絞られるような激痛を抱えている状態でまた収縮を促す薬を飲んでしまったらそれはもうどうなるか、いいえ猿にでも分かることですな?🐵〈さすがの俺っちでも分かるヨ〜
うんうん、ということで、Let's second opinion!!
他のクリニックで診てもらえるところを見つけ、診察の結果、大きな病院で一旦診てもらいましょう、という結論に。結果的には収縮剤を飲むことにはなるだろうが今のタイミングで飲むのは危険だ、との判断でした。🐵〈ありがとうございます!命取り留めました!
つづく✌️