11/28(火)
🤪⁉️💦安定のこの顔で起床。まあなんというかね、昨日と比較して痛み自体は変化ないものの、コツを掴んできた状態です。どのムーブが俺自身を苦しめるか?どのムーブで俺は俺であり続けられるか?私の心の中の大谷翔平がね、私を強くしてくれたんですよ。憧れるのをやめましょう、分かりましたよ、そして痛みがない人間に憧れるのをやめて私はタクシーに乗り込みました。
紹介された病院へ到着した頃には安心感からか痛みは絶頂へ。正直立って歩くのも無理でしたが、体がぐちゃぐちゃになりそうなエレンも巨石で壁を塞いだことですし、私も負けてられませんと。
まあなんやかんや言って、おりますが婦人科外来に着いた頃には息絶え、気付いた時にはベッドの上でした。
あれこんなはずじゃなかったんだけどな、と思いながらも、いざ診察に差し掛かる。結構婦人科の処置というものはセンシティブですから内容は控えさせて頂くものの、痛みで発狂するレベル。お願いだからもう帰らせて…!それか殺して…!!と願ってしまうほどの無麻酔拷問。
そして告げられた「あー、あのね、これは入院ですね」ほう…そうきたか…。ち、ちなみにどれくらい…?「最低でも1週間、似たような状態で長い人は3週間くらいですかね!」ふぇっっっっっっっっ⁉️⁉️
あ、ちなみにkroiのdig the deep vol.4ツアー締日が12/2の札幌公演で、対バン相手が、青春ロックスターのクリープハイプさんだったわけです。これをね、もう2023年の下半期、いいや2023年を締めくくる最大のイベントだと思って最高に楽しみにしていたのですが、呆気なく夢となりました。
もう人生何も楽しくねえじゃねえか、と自暴自棄になり、むつけながら病棟へ直行。いいえ単純にkroiに会えなくなったことに拗ねてるだけです。
病棟に上がって再度無麻酔拷問診察を受け、その後採血に。
私の両腕にはろくに見える血管がなくて、体調を崩しやすいわりに良い血管も持ち合わせていない害悪ゴミ人間ようなスタンスで生きてるんですけど。研修医が2人来て、左手は点滴のルートが入ってるため刺さず、右手に4回刺された挙句取れず、結局鼠径部に3回刺されて採血は終わりました。マッジでこんなこと言うのは失礼だけど、採血ど下手くそ過ぎんけ??と言いかけそうになるほどの絶望。鼠径部に刺すならせめて一発で決めてください、正中外すなんてもうあり得ません、出ていきなさい!とは言うものの私も採血やルート確保は苦手なので、ありがとうございます…と本音を飲み込み、お手を煩わせてしまってすみません、と声をかけました。
その日の痛い処置はなんとか終わり、昨晩からろくに何も食べていない私はお腹ぺこぺこでしたから、夕食に少し心をウキウキさせていました。
適当に撮ったので、見栄えこそ悪いですが、きのこご飯はとても美味しくしっかり完食。病院食はなんとなく不味そうというイメージを持っていましたが、これは本当にここの病院が当たりなだけなのかもしれませんが、普通に美味しいです。結構家庭的な味付けで多幸感すらありますね。
まあしかしお腹にものが入ってくると案の定腹痛を引き起こしてしまいますので、なんとか耐えつつ痛み止めを使用しながら生きていました。
本当に、アセリオさん、ロピオンさんには足向けて寝られない、頭も上がらず。胃腸炎の時もいつもアセリオさんにはお世話になっております。今度アセリオさんに菓子折りでも持って行きたいくらいです。
そしてこの日はしっかり22:30にはねんねして、おやすみなさい。
つづく✌️